無登録でモンゴルファンド販売容疑(産経新聞)

 モンゴルへの投資ファンドを無登録で販売したとして、警視庁生活経済課は19日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、投資顧問会社「東京プリンシパル・セキュリティーズ・ホールディング」(東京都江戸川区)の関係先二十数カ所を家宅捜索した。同課によると、高齢者を中心に約100人から5億円以上を集めたとみられる。

<参院選>元プロ野球の石井浩郎氏、秋田選挙区から出馬表明(毎日新聞)
民主の「政治とカネ」参院選に影響…連合会長(読売新聞)
トラックが追突、パトカー炎上し警察官重傷 岡山の山陽道(産経新聞)
千葉大生殺害、ATM男「被害者宅入りやすそう」(読売新聞)
<雑記帳>道路標識の支柱に腐食防ぐ新素材導入 埼玉県警(毎日新聞)

<民主党>参院選島根選挙区に元アナウンサー擁立へ(毎日新聞)

 民主党島根県連は18日までに、今夏の参院選島根選挙区(改選数1)に地元民放の元アナウンサー、岩田浩岳氏(34)を擁立する方針を固めた。21日に小沢一郎幹事長が来県し、正式に発表する。

 同選挙区では既に自民現職の青木幹雄氏(75)が、5選を目指して立候補を表明している。「参院のドン」と呼ばれ、政界に強い影響力を示してきた青木氏に「勝てる候補」として、民主県連は若い候補の擁立を目指して選考。先月中旬ごろ、岩田氏に出馬を打診していた。

 岩田氏は高知大教育学部卒業後、99年に山陰中央テレビ(松江市)に入社。夕方の報道番組のアナウンサーや記者として勤務していたが、18日付で同社を依願退職した。

 同選挙区ではこれまでに青木氏のほか、共産新人の石飛育久氏(31)、幸福実現新人の相浦慎治氏(41)が立候補を表明している。【御園生枝里、細谷拓海】

【関連ニュース】
党首討論:政策論議置き去り 「政治とカネ」新味なく
党首討論:政治とカネ問題に終始、内容乏しく 民主政権初
民主党:政調組織「復活しない」 小沢氏、要望拒否
鳩山首相:共産党の志位委員長と会談
民主党:企業献金「禁止」を強調

小沢氏、検審を牽制?「強制捜査で私だけ…」(産経新聞)
<里山>開発計画の会社、名古屋市を提訴…5億円支払い求め(毎日新聞)
JR高円寺駅 転落女性を救助 レールの間に寝かせ(毎日新聞)
東京スカイツリー 高さ300m突破…墨田区で建設進む(毎日新聞)
<女性転落>間一髪で救助…線路の間に寝かせ JR高円寺駅(毎日新聞)

山スキーの4人発見、自力下山=1人は病院へ−長野県警(時事通信)

 長野県小谷村の栂池高原から13日、山スキーに向かったものの戻らなかった富山県の男性4人が14日午前9時ごろ、捜索していた長野県警のヘリコプターにより、新潟県糸魚川市の大前山の東の林道付近で無事発見された。長野県警大町署によると、4人のうち1人は疲労が激しく、ヘリが大町市の病院に運んだが、ほか3人は自力で下山した。
 同署によると、4人は仕事を通じた仲間で、病院に運ばれたのは富山県滑川市追分の会社員松田謙司さん(40)。松田さんはけがなどはなく、命に別条ないという。 

検察側が菅家さんに無罪求刑、そして謝罪 足利再審(産経新聞)
除雪機に巻き込まれ孫死亡=秋田(時事通信)
消費税論議に慎重=景気への影響懸念−平野官房長官(時事通信)
路上で185万円奪われる 東京・千代田、会社の預金引き出し直後(産経新聞)
鳩山政権は公約違反=共産・小池氏(時事通信)

国庫負担「肩代わり」法案に反対声明―健保連(医療介護CBニュース)

 健康保険組合連合会(健保連)の平井克彦会長は2月12日、全国健康保険協会(協会けんぽ)の国庫負担を健保組合などが「肩代わり」する特例措置を盛り込んだ法案が今国会に提出されたことに強く抗議し、同法案に反対する声明を発表した。

 声明では、▽厚生労働省の「高齢者医療制度改革会議」の議論を待たずに制度の根幹を一方的に変更すること▽協会けんぽの後期高齢者支援金に対する国庫補助を減額して健保組合などに「肩代わり」させること▽その財源を本来は国の責任で確保すべき協会けんぽの給付費などに対する国庫補助に充て、予算のつじつまを合わせること―には「『理』がない」と批判。
 その上で、医療保険制度を効率的に運営し、高齢者医療制度を含む制度全体を安定的に維持するには、公費負担の拡大が必要だと主張している。
 さらに、予算のつじつま合わせが繰り返される根本的な原因は財源問題にあるとして、高齢者医療の安定的財源を確保するための税制改革の必要性を指摘。国会では財源問題を含めて与野党で議論し、医療保険制度の将来を見据えた賢明な判断をするよう求めている。

 「医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案」に盛り込まれた特例措置では、後期高齢者支援金の負担方法を現在の「加入者割」から組合ごとの総報酬に応じた「総報酬割」に切り替える。これにより協会けんぽの負担が減る一方、健保組合などの負担は増えることになる。


【関連記事】
国保法等改正案など閣議決定―政府
街頭ビラ配布で国庫負担肩代わり反対訴え―健保連
「都道府県単位」も市町村の役割重視を−高齢者医療制度改革会議
国保組合への国庫補助、初の実態調査結果を公表―厚労省
健保連、国庫負担肩代わり「極めて遺憾」―協会けんぽ国庫補助引き上げで

東北の販売店 プリウス修理開始 不安解消へ作業急ぐ(河北新報)
「検察捜査で明らかに」小沢氏、政倫審に慎重(読売新聞)
うつ病自殺、上司言動が一因と認める判決(読売新聞)
死亡した人が寄付、収支報告書に…首相認める(読売新聞)
<五輪モーグル>娘に、妻に称賛惜しみなく 上村4位(毎日新聞)

<小沢氏資産>不透明さ浮き彫り 陸山会から再取得(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が09年、資金管理団体「陸山会」の所有する東京・南青山のマンションを取得していたことが、8日公開された衆院議員資産等報告書で分かった。取得額は現行制度では報告する必要がないため不明。陸山会所有の不動産は元々、登記簿上は小沢氏の名義となっており、「政治団体による資産形成に当たる」との批判があった。取得額不明のまま小沢氏の資産への移行が続けば批判が一層強まる可能性もあり、陸山会による土地所有の不透明さが改めて浮き彫りになった。

 このマンション(1室36平方メートル、底地8平方メートル)は元々小沢氏が個人の資産にしようと00年12月に売買契約。その後、秘書宅などの必要に迫られ、1年後の01年12月、陸山会に3320万円で売却した。それを昨年6月になって小沢氏が再取得したが、取得額は不明。また、01年に売却した際には、陸山会は登記簿上の土地所有者になれないため小沢氏名義のままで、登記簿上は長期間にわたり小沢氏が所有し続けているようになっている。

 陸山会は現在、小沢氏名義のこうした資産を7件、約8億円分所有している。

失業保険の給付期間2倍に=元派遣社員の請求認める−労働保険審査会(時事通信)
消費税「常時議論を」=仙谷担当相(時事通信)
<小沢氏資産>不透明さ浮き彫り 陸山会から再取得(毎日新聞)
SS侵入で前原国交相「内閣全体の判断が必要」(産経新聞)
1億2千万円被害 振り込め詐欺「出し子」写真公開 (産経新聞)

「せきがうるさい」結核病棟で殺人未遂 容疑の男逮捕 大阪府警(産経新聞)

 入院先での口論から同室の患者をナイフで切り付けたとして、大阪府警北堺署は11日、殺人未遂容疑で、大阪市西成区萩之茶屋、無職、衛藤峰郎容疑者(63)を逮捕した。「殺すつもりはなかった」と一部容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は11日午前2時半ごろ、入院中の国立病院機構近畿中央胸部疾患センター(堺市北区)で、同室で就寝中の男性患者(64)=大阪府和泉市=の首や顔をナイフ(刃渡り約6センチ)で切り付けたとしている。男性は命に別条はないという。

 北堺署によると、2人は結核病棟に入院しており、10日午後8時ごろ、男性に「せきがうるさい」と注意したことから口論になっていたという。衛藤容疑者は8日から入院していた。

【関連記事】
ナイフで襲われ高校生軽傷 殺人未遂容疑で無職男を逮捕 大阪府警
サンタ姿で会社社長襲い放火 殺人未遂容疑で43歳男逮捕
電気コードで首絞められ女性死亡、男を逮捕 愛媛県警
消費者金融発砲事件 強殺未遂容疑で2人逮捕
京大病院で入院患者急変、高インスリン 殺人未遂で捜査

<雑記帳>秋田に来ねが〜 「がおたくん」に人気(毎日新聞)
警察署内で拳銃奪い発射=警察官が腕にけが−殺人未遂容疑で男逮捕・警視庁(時事通信)
<名古屋ひき逃げ>知人宅近くで身柄確保 仲間が逃走関与か(毎日新聞)
野口飛行士 宇宙からDJ 「きぼう」で初ラジオ収録(毎日新聞)
志望校一覧を生徒に配布=中3担任教諭、苦情受け回収−岐阜(時事通信)

民主・小林議員の選対幹部、懲役2年判決(読売新聞)

 昨夏の衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美氏(41)の陣営幹部による選挙違反事件で、公職選挙法違反に問われた元連合札幌会長山本広和被告(60)の判決が12日、札幌地裁であった。

 辻川靖夫裁判長は、連座制の適用対象となる懲役2年、執行猶予5年(求刑・懲役2年)を言い渡した。

 連座制は、候補者の選挙関係者が選挙違反で有罪となった場合、候補者の当選が無効となり、同一選挙区から5年間立候補が禁止される制度。

 禁固刑以上が確定すれば、札幌高検は小林氏本人への連座制適用を求める行政訴訟を札幌高裁に提起する方針。

作家、立松和平氏が死去 「遠雷」「毒−風聞・田中正造」など(産経新聞)
羽毛田長官「様子見たい」 陛下の「夜のご執務」で (産経新聞)
市税・市営住宅家賃滞納、大阪市職員60人処分(読売新聞)
デルタ機格納庫に男性遺体=成田空港(時事通信)
小沢氏と進退協議か 首相「何らかの責任」(産経新聞)

石川議員離党で首相「熟慮を重ねての判断」(読売新聞)

 鳩山首相は12日朝、民主党の小沢幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で起訴された石川知裕衆院議員が離党届を提出したことについて、首相公邸前で記者団に、「熟慮に熟慮を重ねて離党の判断をしたと思う。その判断は、それなりに重いものがある」と語った。

 党の対応については、「最終的には来週の常任幹事会だ」と述べ、15日に正式に承認するという見通しを示した。

立松さん“第二の故郷”知床、早い死惜しむ(読売新聞)
<雑記帳>秋田に来ねが〜 「がおたくん」に人気(毎日新聞)
酒気帯びで自衛官を逮捕=逃走中、車2台に追突−徳島県警(時事通信)
<枝野行政刷新相>4月にも仕分け作業開始 就任会見で抱負(毎日新聞)
<脱税>容疑の社長ら逮捕…名古屋地検(毎日新聞)

浮島現象 タンカーが汽車に 三重・鳥羽(毎日新聞)

 三重県鳥羽市の伊勢湾で8日早朝、朝日を背にした汽車が水平線を走っていくような幻想的な光景が見られた。光が強く屈折する「浮島現象」がタンカーを汽車に“早変わり”させたとみられ、同市船津町の日報連会員、岡村広治さん(63)がカメラに収めた。

 よく晴れ渡ったこの日、岡村さんは朝日を撮影するため鳥羽市石鏡(いじか)町にいた。カメラを伊勢湾に向けていると、名古屋方面に向かう大型タンカーが朝日を背に、みるみる5両連結の汽車に変形していった。津地方気象台によると、暖かい海水に冷たい空気が触れたため光が屈折、「浮島現象」が発生したらしい。【林一茂】

【関連ニュース】
<幻想的な光景>さっぽろ雪まつり2010
<幻想的な光景>皆既日食を写真で(09年7月22日)
<幻想的な光景>ツリーやイルミネーションの写真はこちら
<幻想的な光景>レクサスLFAの光り輝く透明オブジェ
<飛行機から朝日を>JAL:初日の出を拝む “福来る”便を元日に就航

将棋 渡辺竜王が初のA級入り 名人戦順位戦(毎日新聞)
<個所付け>政府・民主党、資料提出へ 「内示額」のみ (毎日新聞)
予算案、26日衆院通過目指す=与党(時事通信)
名古屋ひき逃げ、運転者は20代ブラジル人(読売新聞)
鬼祭り 「アオー」青鬼駆ける 愛知・豊橋で無病息災願う(毎日新聞)

難病の肺動脈性肺高血圧症 薬高額…健保組合の財政直撃(産経新聞)

 ■患者団体が問題解決訴え

 肺動脈の血圧が上がり、進行すれば心不全で死亡する恐れのある肺動脈性高血圧症(PAH)。発症原因が不明で根治が極めて難しいうえ、患者は思わぬ壁にぶつかっている。治療に効果的とされる薬の価格が高額。難病のため患者負担はほとんどないが、健康保険組合が費用負担を嫌って脱退を求めるケースなどがあるという。命を維持する薬を必要量使えないという事態に、患者や家族でつくる団体は問題解決を訴えている。(森本昌彦)

                   ◇

 ◆「家族が死ぬ」

 「このまま事態を放っておくと、家族が死んでしまうんです」。患者や家族でつくるNPO法人「PAHの会」(神奈川県大和市)の村上紀子理事長はこう訴える。

 村上さんの長女は平成8年、PAHと診断された。当時は中学2年生。学校のマラソン大会で周囲の生徒のペースについていけなかったり、歩く速度が遅くなったりするのを不思議に思い、病院で検査を受けた。

 「余命6カ月」。長女に話を聞かれないよう、診断した医師からこんなメモを示された。ほかの病院での診断は同じ。あきらめきれず、米国に住む親戚(しんせき)に相談したところ、現地で認可されたばかりの「フローラン」という薬の存在を知らされた。

 米で医師の処方を受け、並行輸入でフローランを入手。1カ月の薬代は100万〜200万円とかなりの負担だったが、平成13年に生体肺移植に踏み切るまで、フローランで命を保つことができた。

 11年には日本でも使用が認められたフローラン。PAHが難病に指定されているため、患者の金銭的負担は抑えられている。患者の負担が少なければ問題はないはずと思いきや、薬価の高さが思わぬ事態を引き起こした。

 ◆月に500万円

 同会によると、フローランの1カ月の薬代は500万円を超えるケースもしばしば。中には700万円を超えることもある。

 1カ月500万円としても年間で6000万円。あまりに費用がかかるため、同会の会員の中には健保組合の財政が破綻(はたん)するとして、組合からの脱退を求められた人もいるという。さらに、フローランを使用した病院が健保組合に費用を請求したところ、そんなに使う必要はないとの査定を受け、病院が不足分を負担したケースも報告されている。

 このため、病院によってはフローランの処方をやめたり、治療に必要な量を投与しなかったりといった問題が起きているという。村上さんは「そういうことを知らないで亡くなっていく患者もいる。声を上げないとしようがないんです」と事態の改善を求める。

 東京大学医科学研究所の上昌弘(かみ・まさひろ)特任准教授(医療ガバナンス論)は「薬の使い惜しみで本来使うべき量が使われず、ちゃんとした治療が受けられなくなる」と弊害を指摘。「患者の負担が少ないからよいのではなく、病院が(必要量を)使えなければ同じ。患者中心の視点で考え、薬価を下げるなど薬が十分に使えるように柔軟に対応するべきではないか」と強調する。

                   ◇

【用語解説】肺動脈性肺高血圧症

 心臓から肺に血液を送る肺動脈の細い血管部分の血液の流れが悪くなり、肺動脈の血圧が上昇し、心臓の右心室の負担が高くなって心不全に至る難病。症状としては、息切れや倦怠(けんたい)感などが伴う。発症原因ははっきり分かっておらず、複数の治療薬が登場しているが、根治は難しいとされている。患者数は国内で推定8000人程度で発症率も低い。

【関連記事】
どこが友愛?サラリーマンにしわ寄せ、税制改正で負担増
建設国保、組合員7割が60歳以上 退職者を勧誘か
補助金削減へ 国保組合補助金の実態を週内に公表
高齢者医療改革スタート 利害複雑、難航も 保険料アップは不可避
協会けんぽの支援金負担 健保・共済が肩代わり 厚労省、22年度実施目指す

米自治領知事、受け入れに前向き=11日にグアム視察−沖縄委(時事通信)
<訃報>登川直樹さん92歳=映画評論家(毎日新聞)
<石川知裕議員>辞職せず 支援者に意向伝える(毎日新聞)
山本病院元理事長、6日再逮捕へ=不要手術で患者死亡−業過致死容疑・奈良県警(時事通信)
<自民党>栃木県連 参院選候補予備選で一部ネット投票導入(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。