日医会長選に4人が立候補=政治的立場が最大の焦点(時事通信)

 日本医師会(日医)は25日、次期会長選挙の立候補届け出を締め切り、京都府医師会所属の金丸昌弘氏(44)、3選を目指す現職の唐沢祥人氏(67)、京都府医師会の森洋一会長(62)、茨城県医師会の原中勝征会長(69)の4人が届け出たと発表した。選挙は4月1日に代議員約350人による無記名投票で行う。政権交代後初の会長選となり、日医の今後の政治的立場が最大の焦点となる。
 唐沢会長率いる日医の現執行部は、自民党と協調路線を取り、医療サービスの公定価格である診療報酬の改定などで政治力を行使してきた。しかし、昨年9月の政権交代で民主党が与党となって状況は一変。診療報酬を決める中央社会保険医療協議会(中医協)から日医の推薦委員が排除されるなど存在感が薄れつつある。 

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